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未使用のノートに昨日の出来事を書きつけているうちに、物語は訪れる。

あなたが帰ってきたのは
夜中に降り始めた雨の
少し前だった



意外にも
月のにおいと
鳥のはばたきは
似ているように思う



ひらかれた書物の片隅に
蓼の花が咲いていて
風の瞬きに
呼応する姿は
あまりにも狂おしい




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