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九月

今年も暑い夏だった。子どものころは27、8度でも「暑い!暑い!」といいながら汗だくで遊んでいた気がするが、いまや9月にはいってからも連日30度前後の異常気象だ。残暑というよりも、実感としてはまだ真夏日がつづいているかのようである。
夜、高知からのカツオのたたきを食べながら、ユーチューブで地球温暖化対策がすすまなかった場合の未来を描いた動画「2100年未来の天気予報」を見た。2100年というからには初音ミクのようなデジタル界のアイドルか人工知能を搭載したロボットがアナウンサーだったり気象予報士だったりしてもおかしくはないとおもったが、意外にもいまの時代とかわらない女性の気象予報士がおだやかに全国の気温を紹介しはじめたので、すこし拍子抜けした(あるいは、何十年何百年たとうがアニメやロボットがニュース番組を仕切ることはないのかもしれない。発言に責任がもてないのだから)。
最高気温は高知県の四万十市で44・9度に達し、各地で軒並み40度をこえるらしく、気温30度以上の真夏日は那覇で184日、札幌でも40日に上るという。くわしい日付はわからないが、「きょうまでに全国で十二万人が熱中症で病院に搬送された」そうだ。
豪雨にみまわれる地域がある一方で、雨がふらず農作物が枯れてしまうところもある。なんだか制御不能、予測不能のオセロゲームを見ているようであるが、それもこれも〝環境への無関心〟がまねいた種だとすれば、そらおそろしい。
西日本豪雨や台風21号、最大震度7を記録した北海道地震……。2カ月半足らずでたてつづけに大災害が起こった。昨年、震度6弱を記録した鳥取中部地震のときもおもったが、ほんとうにいつじぶんの身にふりかかってくるかわからないのだ、想像しがたいこと、経験していないことにこそ考えをめぐらせ、おもいをはせる必要がある。だれもが無関心ではいられない。
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