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八月


Norah Jones - Carry On



文学好きのかたと電話ではなしていると、
高村光太郎と智恵子のことが話題にのぼった。
そのひとはこういうのだ、
高村光太郎にとって智恵子を愛することは、
書くことそのものだったのではないか、
だからこそ『智恵子抄』は生まれたのだ、と。
それからぼくたちはこんなふうにつづけた、
ひとと出会うことこそ人生のモチーフだ、
たとえもしその出会いによって
つらいおもいをし、涙をながしたとしても、
なにかしらのかたちとなってこころのなかに、
人生そのものに刻まれることは、
けっして意味のないことではない、と。


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