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記事一覧

六月

Erik Satie - Gnossienne No. 1,2,3蛇口をひねるようにしてせめて「滴る」まで時の流れをくい止められないものかとあたりを見回すがわからない...

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六月

Erik Satie - Le Piccadillyある季節の変わり目にありもしない霧が晴れて蝶が風の道をたどるように歩いてはいけないものだろうか...

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愛の、かなしいこと

My Favorite Things - John Coltrane [FULL VERSION] HQみずうみのほとりでもつれあう風や日ざし、こもれびをたとえば、あなた、とでも呼んでみようか水車のきしみや裸眼のいたみ、あまい吐息やまばたきの間隙にまぎれこんだまま、ときおり、ありふれた昆虫たちの口ぶりやありもしない魚たちの呼吸をまねながら雨季、あるいはまなざしのゆくえさえもわからなくなるまであなた、と呼んでもいいのだろうか名もない鳥たちがいれかわり...

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六月

Rachmaninoff - Vocalise Op. 34 Nº 14花は花そのものの輝きを輝かせ葉は木々のあわいに光をひそませる歩行というのは身体と精神の相互連関相互依存症をいやでも認めざるを得ない手足を前後に動かすだけでもひとはなんて単純でありながらも複雑なのかと多分の驚きや呆れや怯えとともに目が見開く子どもの呼吸は非常にシンプルでうつくしい走っているときも わらっているときもどんなときの合間もいっさいまちがってはいないこもれ...

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足立悦郎さん講演会「放哉と自由律俳句」(6月9日)によせて

 「咳をしても一人」「入れものが無い両手で受ける」「口あけぬ蜆死んでゐる」「墓のうらに廻る」「春の山のうしろから烟が出だした」…。 尾崎放哉(1885~1926)という俳人は、一体〝何面体〟だろう。作家や評論家、学者など多くの著名人が放哉の魅力を語り、関連する書籍もたくさん出版されているが、全ての目が出そろうことはない。同じ目が出ることのないサイコロのようでもあり、振れば振るほど謎が深まっていくよ...

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(鳥が羽ばたくことで)

S. Rachmaninov : Prelude op. 23 no. 5 in G minor (Berezovsky)鳥が羽ばたくことで〝羽ばたき〟が生まれるのであれば、そこにもなにかしらの〝実質〟があるはずだ。どんなにささいな「もの」や「こと」も、決してないがしろにしてはならない。ないがしろにすることさえも、〝この実質〟に数えられるのだから。...

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六月

浜田真理子 プカプカキウイフルーツの花が咲きました。うつむきかげんに咲くっていうのも、プカプカ感があって、いいものですね。...

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